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東屋
水沢姥口鉄瓶

27,500(税込)~

サイズ

商品紹介
鉄瓶といえば、岩手県の南部鉄器。
900年の歴史を持つ主要産地の一つである水沢市の老舗メーカー「及富」と、「東屋」が共につくり上げた「水沢姥口鉄瓶(みずさわうばくちてつびん)」。昔ながらの重厚な鉄瓶の存在感とややスタイリッシュにデザインされた持ち手。伝統と近代デザインが融合し、洗練された形状に仕上がっています。
鉄瓶で沸かしたお湯は、驚くほどまろやかな味わいに変化します。カルキ分を抑え、さらに身体に吸収しやすい鉄イオンを含んでいます。水のえぐみやカドが取り除かれるため、お茶や紅茶を入れると柔らかな口当たりでとても美味しくなります。 南部鉄瓶と聞くとなんとなく使い方が難しそう、と思われるかもしれませんがポイントさえ押さえればさほど難しくありません。
お手入れで言えば、「熱いうちに乾かす」こと。お湯が沸き終わったら、中のお湯を急須やポットに移して出し切り、蓋を開けたまま余熱で乾燥をさせ水分を飛ばすこと。
道具を育てる面で言えば、「頻繁に使用し、中には触れない」こと。南部鉄瓶は毎日使用することによって、水の中に含まれるカルシウムなどのミネラル分が白く定着します。これは「湯垢」と呼ばれ、鉄瓶の中に過度な錆の発生を抑えると同時に、お水をまろやかに。とくに、使い始めの一ヶ月ほどは、毎日お湯を沸かすと、湯垢も早く定着します。
ブランド説明
東屋 熟練した職人の技術を生かし一貫したこだわりを持って作られる製品の数々は日本的な美意識を再認識させてくれるものばかり。そんな古きよき日本の「道具」を現代に蘇らせると同時に、今の生活にマッチした使いやすいデザインに改め、新しい日本の一面を教えてくれます。

生産国 日本
素材 鋳鉄
サイズ
  • 大:幅20cm×奥行18cm×高さ10(18)cm(容量1,500ml)
  • 小:幅16cm×奥行13.5cm高さ10(18)cm(容量1,000ml)
  • ※幅は注ぎ口を含みます。
  • ※高さは蓋のつまみを含みます。( )はつるを立てた状態の高さです。
  • ※容量は7分目です。
備考 直火:○/IH:○(大のみ)/電子レンジ:×/オーブン:×/食器洗浄機:×
長くご愛用いただくために
  • お使いになる前に、鉄瓶の中をすすぎ、お湯を沸かしてください。使い始めは2、3回繰り返しお湯を沸かし、お湯が澄んでからご使用ください。
  • 7分目以上、水を入れないでください。吹きこぼれや火傷につながる恐れがあります。
  • 取り扱う際は熱くなりますので、必ずふきん等をご用意ください。
  • 錆を防ぐため、沸かしたお湯はその都度全て使い、出してください。その後、蓋を開けて余熱で水分を飛ばしてください。それでも水分が残る場合は、火にかけて、蒸発し始めたらすぐに火を止めてください。
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  • 繰り返しお湯を沸かすことで、内側に付着した水中のカルシウムなどのミネラル成分が白く定着してきます。これが「湯垢」と呼ばれるもので、錆びの発生を抑えてくれます。
  • 内部は、湯垢が取れてしまうので、触れたり、たわしなどでこすらないでください。
  • 鉄瓶の空焚きには、ご注意ください。万一空焚きしすぎてしまった場合は、熱い鉄瓶を水に浸さないでください。急冷により割れやヒビが起こる可能性があります。自然に冷ましてください。
  • 鉄瓶は、扱い方に関わらず自然に錆が出てきますが、お湯が濁っていなければ、安心してご使用いただけます。

こちらの商品は、メーカーの品質基準をクリアしたうえで、当店にて検品を行っております。ひとつひとつ手作業で作られているため、サイズや形、風合いに多少の個体差があります。個性としてお楽しみいただければ幸いです。また、お使いの端末や閲覧環境により、実物の商品と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。